ともに歩く
2024年5月25日14:26, 高橋 弓子ともに歩く
日々、子供+保護者とのお付き合いで感じること
よくお話しすることがあります。
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子供の前を歩きますか?
それとも、横?
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そっとそばで見守り、時に励まし、愉し、
また時には喝を入れて…わたし達ママには沢山のお役目が担わされています。
とっても重労働です。
子供を守り育む…
マジで大ごとですよね。
ああ、やめたい、いっそのこと、ぜーんぶ放り出したいって、私も長女が小さい時
よーく思ってました。
とってもわかります。
思い出すと泣けてきます。
では…
ハイ、やめてみましょう!
こんな風にキツく感じちゃっている時点で、
ママ達はすでに頑張りすぎています。
というか、やりすぎている!
子供の前を歩いて
ほら、ここに石があるからつまずかないでね
ここはぬかるんでいるから気をつけて
ママが先に見て感じたことを
お子さん達に伝える
これでは、見る、知る、感じる経験を奪ってしまいます。
子供達は、大人と同じように
自分で見て、知って、感じたいのです。
子供達の後ろを歩いてみませんか?
転ぶかもしれない
危ないかもしれない
急に走り出すかもしれないけれど
ママ達も、ちょっとの勇気を出して
子供達の冒険を、後ろ近くから見守ってみませんか?
お勉強でも、習い事でも同じ。
ママが子供達のスケジュール管理
しすぎていませんか?
宿題のお世話してませんか?
忘れ物しないように毎日チェックしてませんか?
忘れたっていいんです。
宿題できてなくても大丈夫。
失敗という経験は、人生の宝物です。
子供達の、学ぶチャンスを奪わないように、
ぜひ、後ろから歩いてもらえたら、
きっと子供達は
背中に感じる大きな安心感のもと、
のびのびと進んでいけることでしょう。
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